フロンテーラの世界
Euros在住・ガミラス帝国所属の、ノエル・フロンテーラによるいささか無謀?な航海


プロフィール

ノエル・フロンテーラ

Author:ノエル・フロンテーラ
     
サーバー  Euros
国籍    イングランド
所属商会 『ガミラス帝国』

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砲撃特集
砲撃戦で、命中させても与えたダメージにバラつきが出る。なんでそ~なるの?
それを解説しましょう(⌒▽⌒)ノ_彡☆バンバン!

その前に

当時の砲弾は球形でした。陸上競技には『砲丸投げ』がありますよね?実はあの砲丸こそが当時の砲弾だったのです。知ってました?
意外に知られて居ないのですが、砲弾が多数飛ぶと砲弾同士が干渉し合うのです。その結果、散布界が広がり直撃弾が減少します。それで、命中弾が減りダメージにバラつきが出ます。
スキルの弾道学と水平射撃は、それを修正する働きがあります。

砲撃位置
敵艦の風上から砲撃した場合と風下から砲撃した場合は極端にダメージに差が出ますが、これは、明白な理由が存在します。
解説書には、風が挙げられてますが、それ以前に解説書が触れていない重要な事実が厳然と存在しています。

当時の艦船は、艦載砲は上甲板ではなく、その下の砲列甲板に配置されていました。現在とは違い、船体そのものに大砲が配置されています。喫水線と上甲板の間なので、当然ながら重い重砲は下に配置されます。そして、四角い砲窓があり、砲撃時にはそれが跳ね上げられて大砲が突き出されるのです。ここで重要なのは、重砲の窓からは海面が目の前にある事実。実は、これこそが相手の風下から砲撃した時にダメージが減少する理由です。
ゲームでは砲撃出来ますが、史実の戦闘では、実は殆どの艦は砲撃不能でした。洋上では必ずうねりと波が存在します。そのため風上舷では砲窓を開けられないのです。もし、一つでも開けると波を被り、そこから海水がそれこそ滝のように怒涛の勢いで流れ込み、たちまち浸水して横転・沈没してしまうからです。1度流れ込むとそれを阻止する術はありませんでした。実際、その当時スェーデン海軍の『ヴァーサ号』がそれが原因で沈没しています。イングランド海軍の軍艦にも同じ理由で沈没しています。それも声が届く程の近くでした。
風上舷で砲撃可能だったのは二層以上の砲列甲板を持つ戦列艦くらいですね。但し下層甲板の重砲は使えませんが。
これが理由なのです。

クリティカル・その実際
正面・後方から砲撃するとクリティカルになりますが、実はこれも厳然とした理由があります。ここでは後方からのクリティカルの理由を説明しましょう。
船尾から砲撃を受けると、何故そこまで大損害が出るのか。実は、第一に挙げられる理由として、そこが一番防御力が低い事が挙げられます。
砲撃戦の準備に入ると、砲列甲板は、全通になります。戦列艦以外だと、艦長室にも備砲があるので、艦長室の間仕切りも撤去されて、遮る物が皆無になります。防御力が一番低いのはそのためです。
第二の理由。これが最大の理由なのですが、後方からの直撃弾は猛烈な速度で砲列甲板を突き抜けます。その時に、並べられている艦載砲を人間ごと薙ぎ倒していくのです。艦載砲は、1門につき、10人以上が配置されているので、一瞬で全ての砲が薙ぎ倒され、砲撃要員は全滅してしまい、艦は瞬時に戦闘不能になります。そしてもっと怖いのは、艦底の竜骨(キール)に直結しているマストを薙ぎ倒す場合がある事です。命中角度によってはマストの根元に直撃してへし折るからです。マストが倒れると艦は戦闘不能どころか航行不能になります。倒れたマストは艦体に直撃して破壊します。破壊の程度にもよりますが、そのダメージが甚大な場合はそのまま横転沈没してしまう危険があります。
側面よりも後方からの被弾が脅威なのは、それが理由であり、クリティカルはそれが反映されているのでしょう。

実際の砲撃
ゲームでは弾種が砲によって固定されていますが、史実ではその逆で、目的によって弾種が選定されていました。ニ連弾と呼ばれているチェーンショットは、敵艦のマストを薙ぎ倒して足を止めるのが目的。ぶどう弾は人員殺傷が目的ですが、同じ用途でマスケット銃弾を袋詰めした物も使われました。そして近接砲撃戦の場合は、重量弾・通常弾と併用される事もあります。
砲撃手順は、最初に袋詰めされた装薬を押し込み、それから砲弾を押し込む。初弾のみ砲手長は砲弾を選んでいます。砲弾を手で触って出来るだけ完全な球体の物を選び出して装填。必中を狙うからです。そして、おくり、と呼ばれる物を押し込むのですが、これは、艦は常にローリングとピッチングを繰り返し絶えず揺れているので砲弾が転げ落ちないようにするためです。そして号令の元に一斉に砲窓を開けて突き出し、『撃て!』の命令一下一斉射撃。砲撃すると、大砲は反動で後退するので(殆ど後ろに向けて吹っ飛ぶように)直ぐに水を浸したスポンジ棒で中を拭います。これは清掃と冷却を兼ねており、それをしないで装薬を入れると暴発するので、必ずします。そして装薬と砲弾を装填して撃つ。その繰り返しです。
大砲は何本ものロープが繋げられてますが、それは、当時発射の反動を止める技術が無かったので反動で吹っ飛ぶ大砲をロープで強引に止めていたのです。
英国海軍では、大砲をポンド表記で表してました。戦列艦搭載の物は24ポンド砲か32ポンド砲。32ポンド砲は、砲身の長さが9フィートある事から『ロングナイン』と呼ばれていたとか。その射程は条件が良い場合に限るのですが、3000ヤードと言われています。
テーマ:大航海時代Online - ジャンル:オンラインゲーム

この記事に対するコメント

一ヶ月以上更新していないブログにコメントありです^^
洋上で敬礼された時に気付きませんですた;;
次、会った時には気軽にTellしちゃってくらさい

【2006/10/08 11:47】 URL | ガブリエル・コースト #- [ 編集]


それでは、気軽に追尾しましょう^^;V

【2006/10/09 15:24】 URL | ノエル・フロンテーラ #- [ 編集]



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